スノボーツアーの歴史は古いです

スノボーの歴史は、1970年代にまで遡ります。スノボーは当初、ただの木の板でした。足を板の上に固定させる装置ビンディングもなく、ただ足を板の上に乗せるだけのものでした。それを改良したのがアメリカのバートン社でした。

バートン社は、スノーボードに初めてビンディングをつけました。これにより足が固定されるようになり、雪上でも安定して、滑れるようになりました。また、バートン社はこのビンディングで特許をとり、現在のスノーボードの形の礎を築きました。また、初めてとなる国際スノーボード連盟を発足させ、スノーボードを世界に広めるための活動に尽力しました。

その結果、スノーボードは世界中に広まるようになり、現在の一大スポーツとしての地位を確立しました。現在ではオリンピックの競技にもなり、多くの人びとがスノーボードを楽しんでいます。このように多くの人びとに愛されているスノーボードですが、最近では雪の降らない地域の人びともスノーボードを楽しもうと、ツアーを組んで雪の降る地域に旅行したりもします。こういったツアーは非常に人気で多くの人びとが利用しています。

こういったツアーを利用して日本に来る人も大勢います。日本の山々は雪の質が大変よく、きめ細かく、パウダースノーになっているので、スノボーが滑りやすいと外国人に大人気なのです。その中でも新潟県の山々は特に雪の質がよいと評判です。冬になると近隣の国々から多くのスキー客がやって来ます。

中でも一番多いのが、ロシアからのお客さんです。ロシアは寒いのですが、あまり雪は降らないので、新潟県の豪雪は珍しいというわけです。そして、新潟県の各自治体もそういったことに気づき、観光客の誘致に力を入れているのです。

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